長い映画だけど、かなりの回数を見てます。毎回新しい発見があるものですが、なんと今まで気がついていない見落としがありました。
　映画会社のマークが映画によって、パロディ化されていることが間々ありますが、十戒の製作会社のパラマウントマークが赤い空を背景にした火山になってました。神がいる聖地を暗示したもののようです。
　DVDを見るのは映画とは別物と考えるべきですが、何度も繰り返して、細部を読むにはDVDはいいですね。ビデオは解像度が低いので、DVDの方がより良いです。これにポータブルの液晶プレーヤーとの組み合わせが、最高です。

　DVDで「ピクニック＠ﾊﾝｷﾞﾝｸﾞロック」「キラーーカーズ」「ラストウェーブ」「ザ・プラマー」の4本セット。三本はすでに見てるけど、なにぶん10年以上前のことなので、もう一度全部ゆっくり見る予定。
　なんでもBOXで出すぎ、おまけで、単独発売の予定のない作品が入っていることもあるので、注意が必要。
　毎日数本は見ないと追いつかないね。しんどいやら、うれしいやら

　「死ぬまでに見たい映画1001本」という本を買いました。値段に見合ったすごい厚さの本です。
　何でこんなのが入っているのだと、思う反面、何で入ってないの？と思うものも多数。ただ解説が丁寧にしてあるので、こんなの知らなかったという作品を見つけるのには役立つと思います。
　ただ、ビデオ化はもちろんのこと、まず上映されるのを見ることができないと思われる幻の映画が何本か含まれているので、１００％は絶対に不可能です。
　ちなみにざっと見たところでは、9割は見たことがあり、少なくとも半分はDVDを持ってるのではと思われます。